彼と破局した原因は、結婚前提という関係にお互いが焦りすぎたこと。(しおり・27才・大阪府)

私が彼と別れたのは、今から丁度1年前。
6ヶ月と付き合った月日は短かったですが、お互い本気で結婚を考えていた、真剣のおつきあいでした。彼と私は同い年。最初の出会いは友人を介してでした。

彼の第一印象は、「どこにでもいるような普通の人」。ルックスも良くもなく悪くもなく、本当に普通の人でした。そしてどこか彼に対して軽い印象をもっていたので「この人とは絶対に恋愛関係に発展することはないだろうな」と感じていました。ですので、あくまで友人の1人としてグループ交際を続けていました。

状況が変わって来たのはその出会いから2年後。私が仕事で大失敗をして落ち込んでいた時に、話を聞いてくれたのが彼でした。家に籠りがちな私を、休日には車に乗せて連れ出してくれて、夜景や海を見せてくれました。グループ交際が長かったので、当初はあくまで友人の1人として遊びに行っている感覚でしたが、いつのまにか彼と一緒にいることがとても心地よく感じている自分に気づきました。
体調を崩している私を気遣ってくれ、こまめに連絡をくれるようになった彼。5回目のデートで伊勢神宮に行き、その帰りに彼に告白されて付き合うことになりました。お互い20代でそろそろ結婚を意識し始める年頃だったころもあり、出会って3ヶ月で結婚前提のおつきあいということになりました。

そんな彼と破局した原因は、結婚前提という関係にお互いが焦りすぎたこと。「何でも話し合える関係でいたい」いつも彼が言っていた言葉。その言葉が良い方向に向かっている頃は良かったのですが、次第に遠慮する心がなくなってしまい、自分の不満や意見をなんでも相手にぶつけあう関係になってしまっていました。そして自分自身に自信がもてなくなり、前向きに生きる考え方を失っている自分に気づき、別れを決断しました。本当に本当に大好きな彼でした。

分かれた直後は、毎日泣いて彼のことしか考えられませんでしたが、今冷静になって振り返ってみると彼と結婚しないで本当に良かった、と心から思えます。失恋から立ち直る方法はただ1つ、泣いて泣いて思いっきり傷つくことです。直後は本当に辛いですが、きちんと傷ついてきちんと反省すれば、だんだん自分の改善点が見えて来ます。そして自分が成長した時に過去を振り返ることで、すべてを受け入れることができるのです。無理に忘れようとしてはいけません。忘れずに、乗り越えてください。そうすれば、まだ出会っていないあなたの未来の恋人を、さらに大切にすることができますよ。

(しおり・27才・大阪府)

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